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陰流の開祖であり、忍びの術の開祖でもある愛洲移香斎の物語です。
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松恵尼の略歴





1434年     伊勢の国、関にて、関一族の小野高晴の長女として生まれる。名前は奈美。 1歳
1443年     この頃から薙刀を母より習う。 10歳
1449年     北畠教具(27)に見初められ、側室となる。 16歳
1450年 夏  子供を産むが死産。 17歳
      秋  父親、高晴が戦死する。 
1451年 春  教具のもとを去り、母の実家に行く。 18歳
1452年 春  出家して松恵尼を名乗り、甲賀の花養院に行く。 19歳
          飯道山の剣術師範の風眼坊(21)と出会う。 
1453年 春  伊勢新九郎(22)、飯道山に来る。 20歳
1454年 春  百地弥五郎(16)、飯道山に来る。 21歳
      冬  花養院にお祐(15)が来る。 
1455年 春  風眼坊と火乱坊、飯道山を下りて旅に出る。 22歳
      5月 花養院に楓(2)が多気から来る。 
         ・この頃より、近所の娘たちに薙刀を教える。 
         ・この頃より、北畠教具のために情報を集め始める。 
1456年     『小野屋』と号し、商人としての活動を始める。 23歳
      冬  『小野屋』の本店が多気の都に完成する。 
1457年 5月 母(44)、死す。 24歳
      8月 商売に失敗する。 
      9月 松恵尼ではなく、奈美として風眼坊と会う。 
1458年 3月 お祐(18)、百地弥五郎(20)と一緒になり、伊賀に行く。 25歳
         伊勢安濃津に『小野屋』の支店を出し、関東との取り引きを始める。 
1459年 5月 大和奈良に『小野屋』の支店を出す。 26歳
1460年 4月 伊賀上野に『小野屋』の支店を出す。 27歳
1463年     飯道山門前町、伊勢神宮門前町、多賀大社門前町、京都などで旅籠屋業を始める。 30歳
1465年     百地弥五郎、お祐夫婦に、南伊賀の諜報活動を頼む。 32歳
1467年 1月 応仁の乱、始まる。京都の情勢を探る。 34歳
1469年 4月 風眼坊が愛洲太郎を連れて飯道山に来る。 36歳
1470年 5月 太郎と楓が一緒になる。 37歳
1471年 3月 北畠教具(49)死す。 38歳
      4月 太郎と楓、五ケ所浦に帰る。
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