忍者ブログ
陰流の開祖であり、忍びの術の開祖でもある愛洲移香斎の物語です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

北畠氏



1383年  2代目国司顕泰(1361-1402.42歳)、正二位権大納言、右大将に叙任される。 
       霧山城の下に『多気御所』を構え、南勢四郡の玉丸・阿坂・神山・藤方・木造の諸城と大和の宇陀郡の沢、秋山両城を支配。
       北伊勢では地侍の木俣氏ら北勢48家、中伊勢では平家の血を引く関氏一族が、鈴鹿から神戸一帯を、安濃郡ではやっと再興した長野家が、武威を振るう。
       伊賀四郡では仁木氏滅亡で、土豪がはびこり、群雄割拠の有り様。
1392年  南北両朝合一する。
1393年  足利義満、伊勢神宮参拝。北畠、足利両家の同盟成立。
1398年  和泉の国堺で大内義弘、反乱を起こし、顕泰、出兵し義弘を討つ。
       顕泰の嫡子、満泰、戦死。甲賀郡、伊賀の半国、北畠氏の所領となる。
1402年  3代目国司満雅、弟の顕雅を大河内城に、雅俊を木造城に分家する。
       満雅、多気から一志郡の阿坂城に移る。
1412年  4代将軍義持、両朝廷迭立を破り、小倉宮親王、北畠氏を頼って伊勢に下る。
1414年  幕府は土岐持益を総大将に仁木満長、世保康政、坂内城主、北畠俊泰ら5万の大軍を伊勢に向ける。 
       満雅、坂内城を攻め、裏切り者を処分。
       一族の木造俊泰、幕府軍に投じ、土岐軍の案内をする。
       幕府軍、阿坂城を攻めるが、落城させる事はできず、城攻めを断念して、京に帰る。
       満雅、京に伊賀、甲賀の者を潜入させ、幕府批判を言い触らす。
1428年  称光天皇が逝去すると、またも、北朝の彦仁王が帝位につく。
       小倉宮親王、またもや、伊勢に下る。
       土岐持頼、幕府の命を受け、出陣。一色義貫、京極氏、赤松氏、山名氏も参加。
       北畠満雅、1万の兵を率いて阿坂城を出る。
       北畠満雅、自刃。
       4代目国司教具、6歳で跡を継ぐ。
       阿坂城侍大将、鳥屋尾岩見守、水谷浅右衛門、戸木村羽野の宮田源之丞、須賀瀬の渡辺善介、家城の家城主馬。
       霧山城侍大将、野呂帯刀、横山仁兵衛、岡田左馬助、村岡三河守。
       大河内城主、北畠顕雅(満雅の弟)。
       木造城主、木造少将雅俊( 〃 )。
       垂水、藤方、小森上野(津市)、一志郡内の榊原、八田、天花寺、曽原、船江、波瀬、岩内、大淀城(松坂)、鈴鹿、安濃両郡の関、神戸、今徳、椋本、林、萩野、岡本、安濃郡の長野、雲林院。
       幕府内部の事情からか、土岐、京極、山名、赤松の幕府軍、鈴鹿峠から撤退。
1429年  土岐持頼、またも攻めるが、大和、宇陀の被官、沢城主の秋山右近将監、沢隼人正、芳野宮内少輔の『大和三人衆』、津の藤方城の藤方刑部らの兵に攻められ、敗走する。
1430年  北畠教具(8)、赤松満祐の計らいで、将軍義教と謁見する。将軍より教の字を授かる。正三位右中将・参議に任じられる。
1440年  義教は伊勢守護世保泰政を解任し、北畠氏を任ずる。
1441年  義教、伊勢神宮参拝する。
       嘉吉の乱、将軍義教、赤松満祐に殺される。 
       赤松満祐の嫡子、教泰(19)、北畠氏を頼り、伊勢に落ちのびる。丹生俣の草庵に匿われるが、妻や家来66人と共に自殺する。
1452年  北畠教具(30)、上京し、将軍義政と謁見する。娘たちを関一族の神戸下総守、安濃郡の長野氏に嫁がせ、守りを固める。
1458年  教具(36)、従二位になる。
1460年  教具の嫡子、政郷(12)、従五位上に昇任。
1467年 1月 応仁の大乱、始まる。
      8月 足利義視が北畠氏を頼り、伊勢に来る。教具、丹生の里(多気郡勢和村)に迎賓館を建てる。
1468年 6月 教具、木造城を制圧。白子城、若松城、柳城、林城を陥落させる。楠原城も攻め落とし、守護の世保康政(39)は神戸城で切腹。 
      9月 義視、京に帰る。
1469年 8月 教具、上京して、権大納言に任ぜられる。
1471年 3月 教具(49)、多気の都で没する。
PR
この記事へのコメント
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※チェックを入れると管理者へのみの表示となります。)
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カウンター
ランキング
ブログ内検索
プロフィール
HN:
酔雲
HP:
性別:
男性
自己紹介:
歴史小説を書いています。
酔雲の著書












最新コメント
[11/16 tomo]
[11/05 上田義久]
[06/07 アメリカ留学]
[06/05 アメリカ留学]
[09/05 magazinn55]
[09/01 松戸悪人退治連盟]
[08/22 信楽人]
[08/22 酔雲]
[08/22 信楽人]
[08/22 信楽人]
最新トラックバック
バーコード
楽天市場
陰の流れのショッピング


アクセス解析
Copyright © 長編歴史小説 陰の流れ~愛洲移香斎 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by ラッチェ Template by Kaie
忍者ブログ [PR]